IATSSフォーラムについて

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IATSSフォーラムとは

目的

1985年に設立された研修機関で、
アジアの将来を担う人材の育成を目指しています。

IATSSフォーラムは、ASEANのヤング・プロフェッショナルが集う場です。ASEAN各国から若く優秀な人材を日本に招請し、"Thinking and Learning Together (共に考え共に学ぶ)"をモットーに、セミナー、フィールドスタディ、グループ研究、文化交流などを通じて、参加研修生が互いの国について理解し、ASEANと日本の現在の課題に取り組む場です。

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フォーラムのプログラムは、各界の有識者で構成されるIATSSフォーラムプログラム委員会が編成したもので、取り上げる課題は、時代の変化に合わせて変化していますが、学会や実業界からトップクラスの講師を招き、特定分野を深く研究することよりもリベラル・アーツを学びながら、リーダーシップの研鑽を目指します。

経緯

IATSS フォーラムは、本田技研工業株式会社の創業者である本田宗一郎と藤沢武夫の両氏の個人基金により設立されました。

1985年9月に第1回IATSSフォーラムのプログラムがマレーシアから研修生を招請し開講されました。設立当時は各国単位での開催でしたが、1991年からはASEANフォーラムとして、各国単位から複数国参加のIATSSフォーラムに変容しています。発足以来27年間(2012年11月現在)で、49回のIATSSフォーラムが開講され、約850名の同窓生を輩出しました。

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今日では、ASEANから毎回18名の研修生を三重県鈴鹿市に招請し、55日間のプログラムを実施しています。

理念

リーダーシップ研修

IATSSフォーラムは、単に新しい知識を学び、日本という異文化を体験してもらうためのプログラムではありません。当フォーラムの狙いは、あくまでも「次世代のアジアのリーダーを育てる」ことにあり、そのために必要となるリーダーシップとは、「目標の達成に向けて、グループが持つ力を最大限に発揮させることのできる能力」であると、私たちは定義しています。

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そうした能力を磨き、グループ全体の専門知識を余すところなく活用して、目標達成に向けて邁進できる真のリーダーを、一人でも多く育てていきたいと願っています。

【リーダーとは】

目標の達成に向けて,グループが持つ力を最大限に発揮させることのできる人

リーダーシップ醸成のための仲間

IATSSフォーラムは、そうしたリーダー育成の場としては、まさに理想的な環境にあります。

当フォーラムの参加者は、異なる社会的・文化的背景を持つ、異なる国籍を持った人たちであり、政府機関、研究機関、企業など様々な分野で活躍する、将来のアジアのリーダー候補者たちです。あなた自身が、ある分野のスペシャリストであるように、他の参加者も、それぞれの分野のスペシャリストであり、そうした異なるバックグラウンドを持つ人たちとグループを組み、各分野からの問題意識、考え方を互いに学び合いながら、一つのゴールを目指して議論を深め、最適な回答を導き出します。

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当フォーラムのプログラムは、すべてそのような理念のもとで構成されており、その中で、参加者一人ひとりのリーダーとしての素養を高め、国際的かつ学際的なアプローチの方法を学んでもらうことが、私たちの最大の狙いです。

研修生支援のためのプログラム

そのため、当フォーラムのプログラムは、すべて参加者の主体性を基本としています。プログラムを実際に構築し、発展させていくのは参加者自身であり、私たちは参加者の自主性を最大限に尊重し、それをしっかりとサポートしていきます。

【フォーラムが求める考え方・ものの見方】
  • 実際にプログラムを構築するのは研修生自身である
  • 一人一人がチームとしての活動に責任をもつ
  • 知識の蓄積だけでなく課題解決にあたり自分自身の知識や経験を活用する