IATSSフォーラム2020年度春期研修の開催中止のお知らせ

新型コロナウイルスにつきまして、日本国内における感染拡大が著しい状況を受け、IATSSフォーラムでは研修生および講師・視察先関係者様の健康・安全面を第一に考慮した結果、止むなく2020年春期フォーラムの開催を中止する運びとなりました。

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参加者の声

Thanda [50期生(2013年秋)] [ミャンマー]

50期生(2013年秋)ミャンマーに参加

参加前のコメント

来る9月の事を考えると嬉しくてたまりません。第50回IATSSフォーラムに参加できるからです。研修生選考プロセスから先進国で素晴らしい体験ができるまで、1年弱待たなければなりませんでした。フォーラムでは、隣接の国々から来る多くの人々と出会い、様々な背景を持つ素敵な友達を作ろうと思っています。いろいろな知識、経験豊かな人達からその経験を学び、スタディーツアーやグループスタディー、セミナーなどの様々なプログラムで学習するための心の準備はできています。
日本の文化や社会、経済の実情を目の当たりにすることにより、日本に関する中級レベル以上の知識が持てるようになると思います。前研修生たちのすばらしい体験談もよく耳にしています。共に考え学びながら意見を交換し共有することで、知恵をつけることができ、また貴重な情報と遭遇できるのだと確信しています。私が楽しみとしている日本文化との触れ合いやホームステーを体験することは、勤勉な民族の母国である工業国家日本での貴重な体験になると思います。
同期の研修生達と会い、この素晴らしい機会を探究していくことを非常に楽しみにしています。前回の同窓生達のように、第50期生の私たちも、共に忘れられない経験を残していきたいと思っています。

参加後のコメント「IATSSフォーラムをおえて」


帰国して4ヶ月がたちますが、私はいまだによくフォーラムの事を思い出します。たくさんの楽しかった経験などがいまだに鮮明に思い出されます。このエッセイを書いていると、フォーラムを表現する言葉がたくさん思い浮かびますが、一言で表すと、“毎日が意味深い”です。
フォーラムのプログラムは、アクティブなディスカッションや豊富な内容の視察、知識を共有する貴重な体験、意味深い講義等がバランスよく組み入れられています。また“共に考え共に学ぶ”をモットーに進められるセミナー、講義、グループスタディは、とても有意義なものであり、研修生は、一つ一つのプログラムを大切にこなしていきました。日本で過した55日間は、共に考え共に学び、お互いからもいろいろなことを学んだ充実した日々でした。
フォーラムでの時間はとても忙しく充実していて、55日はあっという間に過ぎていきました。日本文化紹介や文化交流会、ホームステーの経験も、とても意味のあるもとなりました。日本の文化や風習を理解できただけなくアセアン各国の文化もこれらのイベントを通じて学ぶことができました。また、IATSSフォーラムでは、個人的にもまた仕事上の面で役に立つスキルを得ることができました。本当に忘れられない思い出となりました、