IATSSフォーラム2020年度春期研修の開催中止のお知らせ

新型コロナウイルスにつきまして、日本国内における感染拡大が著しい状況を受け、IATSSフォーラムでは研修生および講師・視察先関係者様の健康・安全面を第一に考慮した結果、止むなく2020年春期フォーラムの開催を中止する運びとなりました。

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参加者の声

Achika [49期生(2012年秋)] [マレーシア]

49期生(2012年秋)マレーシアに参加

参加前のコメント

私は選ばれて、IATSSフォーラム参加の機会を与えられる、この世で最も幸運な人々の1人です。 それは夢の実現です! 私達はちょうど第2番目のインフォメーションキットを受け取ったところであり、我々が多くを学び、そして同時にたくさんの喜びを得るであろう事に気付いています。

出発に先立って多くの準備やセミナートピックの研究があるにも拘わらず、私は ‒ 学び、経験し、自分自身を発見し、世界を発見する為に‒ 旅立つその日が来るのが待ち遠しくてしょうがありません。私はアジアじゅうに人々と一緒に有用な、そして楽しい時間を過ごすことを楽しみにしています。

そしてASEAN国の、特に、日本における、社会的な、文化的な、環境の、経済の、そして政治的な展望の知識と理解を広げます。異文化間チームワークでの、異なる専門性、背景を持つ人達との作業は、間違いなくエキサイティングで目を見張るものに違いないでしょう。そしてまた、IATSSフォーラムのスタッフ・メンバーは私達の到着前からでもとても暖かく、歓迎し、もてなしてくれています。わたしは、素晴らしい時がそこにあると確信しています。

参加後のコメント


マレーシアからこんにちは。私が参加したIATSSは2012年11月に終わりましたが、今でもよく思い出します。日本に行く前は、“学ぶ事。体験する事。自己発見する事。世界を知る事。”だけを気にかけていましたが、実際のフォーラムは、予想以上のことがたくさんありました。特に、人々の親切なもてなしに、驚かされました。フォーマルとインフォーマルが混じった学習方法は、私にとってとてもユニークな体験でした。フォーラムは、認識する以外のスキル、つまりソフトスキルを発達させる為に一番良い場所だと思います。そのスキルは、今の世界で生き延び成功していく為に、なくてはならないものです。研修生達は皆、自分の慣れ親しんだ場所から遠く離れたところで、様々な国々の人々と、考えを共有し、共に笑い、泣き、歌を歌い、ダンスをし、アイデアを出し合い、レポートを作成し、締め切りを気にしながら、多くのプレゼンをこなし、不可能に思えた事をやり遂げました。そして、世の中で一番大切な計り知れない愛、友情、体験をフォーラムで学びました。フォーラムで学んだことは、点数を付けたり計ったりできません。私たちが55日間で育てたこのソフトスキルは、変化することなくずっと持ち続けられるでしょう。