参加者の声
Tum [49期生(2012年秋)] [タイ]
49期生(2012年秋)タイに参加
参加前のコメント
みなさんはじめまして、お元気ですか。IATSSフォーラムへの参加は私にとって夢のような機会です。事前に送られてきた資料を繰り返し読みながら、フォーラムでどのような経験ができるのだろうと想像を膨らませています。日本は私にとって憧れの国です。日本文化、伝統、言葉、どれもとても興味があります。
フォーラムのモットーである「共に考え、共に学ぶ」のもと、多種多様なプログラムをASEANからの研修生と経験しながら、自分自身の能力や知識を深めていくことができるだろうと思います。とりわけ、日本を含む各国からの仲間とお互いの違いを認め合いながら ネットワークを築いていくことは一生の宝物になるでしょう。フォーラムでの55日間が待ち遠しくてなりません。出発までの日々、しっかり準備をしていきたいです。9月にお目にかかれるのを楽しみにしています!
参加後のコメント
IATSSフォーラムでの55日間で、私は私の人生目標にかなり近づけたと思います。
研修では、私には未知の世界にいた人々と知り合える機会がたくさんありました。
最初に紹介したい人は、日本人のボランティアの方々です。彼らは、津波災害や日本文化紹介、ホームステイ、学生ガイドと目的別にグループを作っていました。彼らの強い連結と熱心な活動は私の日本滞在をより豊かにしてくれました。心から感謝しています。
次に紹介したい人は、専門分野でご活躍されている著名な教授、学者、講師の方々です。レクチャー準備はもちろん万全な上、すべての質疑応答に快く応じくれました。また、意見や知識、経験を共有することの大切さを私たちに教えてくれました。トレーニング中は、五感をフルに活用し効率の良いディスカッションを行う機会もありました。
最後に紹介したい人は、研修生22名(ASEANの9か国から来た18人の研修生と4人の日本人研修生)と55日を共にしたIATSSスタッフの方々です。私たちの強い絆は長く、よき関係は永遠に続くと思います。この人々から、各国の相違点、さまざまな権力をどのように扱い、管理するかを教わりました。第49回IATSSフォーラムの物語はまだ始まったばかりで果てしなく続きます。
IATSSフォーラムへ ようこそ 貴重な体験を楽しんで行ってください。